[トリマー初心者向け]”足先バリカン・プー足”を早く仕上げるコツ〜1本2分以内でできる!〜

初心者トリマー講習

足先バリカンを早く仕上げるコツ

足先バリカンとは学校や地域によってはプー足と言われていたり足先バリカンと言われていたりしますがプードルのショークリップで行われる足の先をバリカンで剥き出しに刈るスタイルのことです。

トリマー初心者やトリマー 学校の生徒さんの最初の難関でもありますね。

足先バリカンは直線のクリッパーの刃でいろんな丸みや凹みのある足の先を刈る為怪我をさせやすかったり、爪の際や指の間の毛が残ってしまったり技術の差が大きく出ます。また、安全に丁寧にするあまり時間がかかりすぎて最初は一本の足を10分以上もかけて完成させるのがやっとな人もいることでしょう。

ここではトリマー 学生以上の基本的な道具の使い方、犬の扱い方がわかっている人向けに書いています。

足先バリカンが苦手で時間がかかりすぎている人、よりスピードアップしたい人けどどうしたらいいかわからない、早く綺麗に刈るコツが知りたいという人必見です。

あくまでも私個人のやり方ですので参考にできるところや真似したいと思うところを自分で考えて取り入れてスキルアップに役立ててください。

ざっくりと写真と文章で説明していますが最後に動画があります。
動画で詳しい指の使い方やバリカンの入れ方がよくわかると思いますのでぜひご覧ください。

手順の説明

MEMO
美容期間2ヶ月あいているトイプードルのモデル犬です。
スピーディックの1ミリ刃を使用しています。
爪切りはしていない状態でのバリカン工程です。
手順1
まずは足裏の表面

これは基本的に誰でもできると思いますので特に説明はないです。

手順2
大パットと小パットの間をえぐる

しっかり左手の親指と人差し指で左右に開き、中指または薬指で裏から押すことで球状に開き刈りやすくなります。最後には大パット側から刃を入れてくぼみの刈り残しがないようにしましょう。

手順3
爪の際を左右刈る

爪の際の毛をバリカンを持っている方の右手の親指と人差し指でつまみ立ち上げます。
この時爪に下側とパットに巻き込んで入り込んでる毛もしっかりと起こして一緒につまみます。

そしてその毛をすかさず左手の人差し指で押さえて右手から左手に押さえ替えます。

そのまま爪の生え際にバリカンの刃を当てて左手の人差し指を離します。

毛が戻ろうとしますが爪と毛の間には完全にバリカンの刃が入り込んでいるので一本も刈り残しがない状態で一気に刈れます。

これを爪の右側4本→左側4本同じ方向ばかりをまとめて刈ります
一本ずつを順番に完全に仕上げるのではなく半分ずつ同じ方向ばかりをまとめて刈ることで持ち帰るロスタイムを減らすことができます

手順4
甲側から表面を刈る

ざっと表面の毛を手首まで刈りますがこの時は毛を起こさなくても大丈夫です。
爪の際のサイドは裏から刈れているので表面から見た爪の上側だけに毛が残っていますので、軽く刃を入れるだけで爪の生え際から刈ることができます。

手順5
指の間を刈る

最後に残った指の間を刈ります。

バリカンのエッジを使って水かきを怪我させないように指の間の裏から指を押し当てることで指をしっかり開かせて指間のカーブに合わせて手首の回転をきかせましょう。

ここまでで95%は完成しているはずです。

 

手順6
完成

最後の細いチェックをして完成です。

慣れてうまく右手と左手の指を使えれば一本2分以内で刈ることができます。

動画での説明

それでは動画での説明をどうぞ。
細かい部分は目で見てもらう方がわかりやすいかと思います。
実際に一本1分41秒で刈る動画をご覧ください。

皆さんのトリミングスキルアップに役立てられれば幸いです。

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